
長時間のフライトが心配。飛行機の座席選びはどうしたらいいのかな??
長時間のフライトの移動って、結構不安ですよね。
長時間同じ姿勢を続けていると、エコノミー症候群も心配です。

飛行機の座席ならば、最前列がおススメだよ!
この記事
飛行機(エコノミー)の座席を選ぶ際は最前列がおススメの理由を徹底解説します
この記事は、日本からブラジルまでのエコノミーフライトを数度経験している僕が執筆しています。
本日のコンテンツ
既に書いていますが、長時間フライトの場合、エコノミー症候群の心配があります。
足の動脈に血栓ができ、それが肺の血管に詰まると最悪の場合死に至るケースもあります。
国際線の大型旅客機は一般的に3-4-3という座席配列で、窓際や真ん中だと、簡単に通路に出れませんので、体を動かすことは困難です。
また、足元のスペースも狭いため、足を伸ばすことも難しいため、自分にあった席を確保する必要があります。

トイレが心配な人だったら、通路側をとるといいよ

フライトにお金をかけたくない気持ちはわかりますが、長時間フライトを経験したことがない場合は、安易にエコノミーを選ぶと本当に苦痛な経験をすることになるかもしれません。
ビジネスクラスを検討してみる
ハッキリ言って、エコノミーとビジネスクラスでは快適さに明らかな差があります。
それは、完全リクライニングできるかどうかです。
エコノミー決め打ちする前に、一度ビジネスクラスの値段も調べててください。
場合によっては、思った以上に値段もかからずに乗れる場合もあります。
エコノミー症候群は、名前の由来の通り、エコノミー席で引き起こす症状だからです。
最新機ANAのビジネスクラスは、もう漫画喫茶の個室です。1週間なら暮らせるんじゃないかと思ってしまいます。
プレミアムエコノミー席を予約する
いわゆるプレエコであれば、エコノミー席よりも席が広く、足元も多少開放があります。
値段もそこまで変わらずにアップグレードできますので、ご検討してみてください。
旅行会社各社ともに、有料座席指定のサービスがあります。例えばANAの長距離フライトの場合は以下の通り。

このサービスを使うことで、安心してエコノミーの座席を指定することができます。

非常口の座席は足元が広くて快適そうだ。ここにしよう!
フライトの直前に、非常口の座席に座る乗客に対してはCAさんから英語喋れますか?と聞かれます。

緊急事態の場合に協力が必要になるので、英語が喋れない人は座らないほうが良いぞ

僕の経験上、これが一番快適な座席だと自負しています。理由を紹介します。
プレエコならびにエコノミーの最前列は、目の前が壁になります。
そのため、前との距離が座席間よりも広く設計されているのです。
通常、前列には椅子があるので、足の伸ばすスペースは限られますし、男の人だと足を組むのもキツイでしょうが、最前列はかなり余裕があります。
スペースがありますので、離陸後に手荷物用のスーツケースを足元に置けば、足置きにできます。
このスタイルが確立できれば、足の負担がかなり軽減できます。

姿勢が悪く見られますが、機内ではリラックスするのが一番大事なのだ
スーツケースを足置きにするので、なるべく窓際で迷惑にならないようにした方がいいですね。
気兼ねなく足を伸ばせます。
ただし、最前列は余裕があるので、通路席でスーツケースをおいても、余程問題ないです。

エコノミーの対策グッズを準備していく
ビジネスクラスであれば、ある程度アメニティーも充実していますが、エコノミークラスはあまり期待できませんので、しっかり対策グッズを準備していきましょう。
最低限以下のものは準備していきましょう。
- リラックスできる着替え(フライト前に済ませる)
- スリッパ、ルームシューズ(靴から履き替えてリラックス)
- アイマスク(蒸気マスクもいいですね)
- 耳栓、イヤーフォン(飛行機の音は結構うるさいです)
- ネックピロー(寝るときに快適)
- 保湿グッズ(飛行機内は乾いています)

しっかり準備していくことで、長時間フライトの不安も和らぐよ
対策グッズの購入と一緒に、お土産も購入しておきましょう。海外出張時のおススメのお土産については関連記事を参考にして下さい。

ラウンジなどでお酒を飲む、前日は睡眠不足ぐらいがちょうどよい
ラウンジで酒を飲みつつ、寝不足でフライトするのが僕のスタイル。
そうすると、席に座って実際に飛ぶ立つ数十分の間に大概寝てしまいます。
これだけで、フライト直後の暇をつぶすことができます。
機内サービスの映画やドラマに熱中する
国際線となると、各国の映画やドラマが見れますので、暇つぶしに熱中しましょう。
普段、子供の相手などで映画を見る時間がない人には、最高の暇つぶしになりますね。