
海外でも日本のTV番組見たいんだけどなー。
海外で生活をしていると、日本のテレビ番組が見たくなります。
子供の教育番組や、日本の動向をニュースで確認したい、日本のドラマや映画を楽しみたいという人は多くいるでしょう。
けど、色々調べたけど、難しくて諦めていませんか?
今回は、海外からでも日本のTV番組がストレスなく見れる方法を紹介します。
僕自身もいままで日本のTVを見ることを諦めYoutubeばっかり見ていましたが、Kaiteki TVを登録して、日本のTVを見るのが毎日の生活の一部になりました。
本日のコンテンツ
海外からテレビを見る方法は既に存在しています。
特に今までの主流は、日本のテレビに機器を接続する方法です。
私も今まで使っていた方法がこちら、Slingboxです。

この機器を日本の自宅や実家のTVに接続することで、海外でもリアルタイムで日本のテレビを視聴できる仕組みです。
日本のテレビにハードディスクを備えていれば、録画も見ることができます。
操作速度などタイムラグがあってやや不便でしたが、10年以上この機会に頼ってきました。
しかし、Slingbox社が2022月11月をもって、サービスを停止するアナウンスがありました。
Slingboxを使っている場合は、今後これに代わるサービスを探す必要が出てきました。
そのほかにも、WAVECASTやガラポンTVといった商品もあります。
海外でも衛星放送やケーブルテレビで日本の番組を見ることができます。
主な日本のチャンネル | 主に視聴可能な地域 |
NHKワールドプレミアム | アジア、オセアニア、中南米他 |
テレビジャパン | 北米(アメリカ、カナダ) |
JSTV | 欧州、中東、ロシア、北アフリカ |
NHKを中心にスポーツやドラマなどを、現地の時間に合わせて、配信されています。
こちらは最近人気で増えているサービスですが、映画やドラマ、アニメなどを月額定額で視聴できる動画配信サービスです。
こちらはインターネットがあれば視聴できるので、タブレットやスマートフォンなどで気軽に使えます。
<主なVOD>
- NETFLIX
- HULU
- AMAZON PRIME
- DAZN
- U-NEXT
- ABEMA他
サービスごとに、様々な種類の映像を見ることができます。
ただし、例えば海外でNETFLIXを契約すると、現地にカスタマイズされており、日本の番組が少ないのが難点。
日本と同様に見るためには、日本のVPNを使って接続する方法がありますが、国によってVPNの合法性が異なりますので、ご自身の国を状況を確認する必要があります。
以上のように、テレビを見る方法を説明しましたが、どれを取っても制限があります。
<制限内容>
- Slingboxのような機器設置型⇒日本で機器の取り付けが必要、サービス終了のリスク
- 日本語の衛生放送やケーブルテレビ⇒チャンネル数が少ない、見れる番組の制限がある
- VOD⇒現地にカスタマイズされている、VPN接続対応が必要。ドラマや映画、アニメに特化。

どれもいろいろ制限があって、めんどくさいな。やっぱり海外って不便。

いや、Kaiteki TVは名前の通り、快適に日本のテレビ番組を見ることができるぞ!
煩わしいことを考えたくない人は、Kaiteki TVが良いのじゃ。
Kaiteki TVとは海外で日本のテレビを見るアプリです。
iPhone、iPad、Androidのスマホや、firiTVStick、Googleplay対応のSmartTV 、BOXなどマルチデバイスに対応しています。
危機を設置したり、難しそうなVPNとか煩わしいことは一切ありません。
アプリをダウンロードして、決済するだけです。

- 地上波、BS、CS合計48chライブ視聴可
- 過去4週間に遡って視聴可
- 週間視聴ランキング毎月600本
- スマートフォン、タブレット、FireTV Strickなどマルチデバイスで視聴可能
- CDNサーバー配置、海外どこでも安定配信
- 過去4週間番組予約録画(モバイルアプリ)
- 7日間無料トライアル、5分で簡単に登録完了
- 機器工事も不要、インターネットで決済するだけ

忙しい人、機器やネットに疎い人には強い味方だぞ!
特におススメなポイント1:網羅的なチャンネル数
料金体系は後程説明しますが、プランによって最大48局視聴できます。
- Aプラン⇒地上波15局、BS7局
- Bプラン⇒地上波15局、BS20局、CS13局
<実際に視聴可能なチャンネル>

海外からNHK以外を見ることができるのは、本当に嬉しいです。
特におススメなポイント2:過去4週間分の番組を遡って視聴可能
見たい番組を見逃してしまった。という経験は誰にでもあるでしょう。
特に海外にいると、時差の影響で見たい番組がどうしても見れないときがあります。
そのような時に大変便利なのが、過去4週間分まで遡れるということ。
見逃してしまったドラマ、スポーツの試合など、見たい時にいつでも視聴できるのは、時差がある海外在住にはありがたい機能です。
特におすすめなポイント3:週間視聴ランキングビデオが600本もある
リアルタイムで視聴できる、過去の番組を遡って視聴できるだけでも十分ですが、さらにKaiteki TVでは人気ビデオがカテゴリー別に一覧視聴可能です。
いわゆゆ動画配信サイトのようなイメージで、過去の番組を気軽に選んで視聴できます。
- ニュース・報道
- 情報・ワイドショー
- バラエティ
- ドラマ
- 映画
- スポーツ
- 音楽
- アニメ・特撮

忙しい朝はニュースだけ、土日は優雅に映画鑑賞を楽しめるぞ!
料金体系は、契約期間と受信可能なチャンネル数でプランが分かれています。
- Aプラン⇒地上波だけで十分な人⇒Aプラン
- Bプラン⇒映画、スポーツなどの専門チャンネルも視聴したい人
契約数は1年がお得ですが、日本への帰任タイミングに合わせて、3ヶ月への切り替えもできるので、ありがたい料金体系になっています。

日本円で考えれば、2000円前後/月で加入できます。
海外での不便さを考えれば、この値段で日本と同じ暮らしが手に入るのは嬉しいですね。
特に僕が気になっていたのは、使ってみないとなんとも言えないストレスがあるかどうかでした。
※事実、Slingboxを使っていた時に、日本のTVを通じて操作するので、タイムラグや操作性に不満がありました。
実際使ってみた結果、画像・音声・操作性は日本でテレビを見るのとほぼ変わることなく、まったくストレスがありませんでした。
<良かった点>
- 日本のような感覚でストレス無く、日本のテレビを視聴できた
- カテゴリー別に過去の人気ビデオが視聴でき、日本のニュースからバラエティーまで楽しめた
- NETFLIX(ブラジル版)と違って、たくさんの映画や最新ドラマが見れて土日の楽しみが増えた
逆にいくつか改善してほしいポイントも併せて記載しておきます。
<悪かった点>
- 操作性の改善余地あり⇒Youtubeのような15秒スキップが欲しい
- 登録できるデバイスが1台のみ⇒複数デバイスで視聴できるようにしてほしい
申し込みをして以降、Kaiteki TVが毎日の生活の一部になりました。
- 朝起きたら日本のニュースを見る
- 会社への運転中、好きなビデオや過去番組を見る
- 帰宅後や土日に、映画を楽しむ時間ができた

今までは日本のテレビは諦めていたが、日本語が流れてくる安心感は良いものじゃ!
昨今若者のテレビ離れが進んでいることもあり、すべての人におすすめするものではありません。
僕自身の体験談から、Kaiteki TVをおすすめできる人はこのような方です。
<Kaiteki TVを利用検討してほしい人>
- 日本で普段からテレビを見る習慣がある人
- 子供も一緒に海外に在住している人
- Youtubeなどの動画配信サービスだけでは飽きている人
- 日本のニュースやトレンドをいち早くリアルに知りたい人

わしはKaitekiTVを使う代わりに、NETFLIXを解約して、負担を減らしたぞ!
実際に申し込む前に、まずは1週間の無料体験をしてみてください。
皆さんにも、久々に日本のテレビが見れる安心感は味わっていただきたいです。