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海外赴任から帰任後に仕事を辞めたい|2つの理由と対処法を徹底解説

駐在員は帰国後に転職したほうがいい

質問者
質問者

海外駐在が終わって帰任したら、なんか仕事やる気でない。辞めたいなー。

仕事はやりがいがあったし、毎日が新鮮で刺激的だった」

日本に帰ったら、毎日同じ仕事で退屈だ。」

海外から帰任後に実際に会社を辞めてしまう人は多いです。

あなたの周りにも、昔はいろいろ積極的だった同僚が、海外帰任後に急にやる気がなさそうな人いませんか?

今回の記事

せっかく選ばれて海外駐在員になったのに、帰任後に仕事を辞めたくなるのかを解説します。

海外赴任から帰国後に仕事を辞めたくなる理由⇒メリット喪失感とキャリアの不安

大きな理由の2つは「海外赴任時のメリットの喪失感」「キャリアプランの不安」です。

海外赴任の期間は給与・手当面の好待遇や、現地でのポジションも上がるため、仕事のやりがいも大きいです。

日本に戻ると、たとえ昇進・昇格しても、海外赴任時よりも下がってしまい、喪失感が大きくなります。

また、帰任して様々な経験をして成長したのに、帰国後は赴任前と同じ業務に戻るケースも多く、将来のキャリアプランを描けずに、モチベーションが下がってしまいます。

詳細を解説していきます。

海外赴任の帰国後はメリットを喪失する

主な海外赴任のメリットを解説していきます。

給与/福利厚生面の高待遇を失う

一般的に海外赴任の給与は、日本でもらっていた給与の1.5倍程もらえます。
海外赴任時は1000万円プレーヤーだったのに、帰ったらまた600万円にさがることも

また現地の住居、車などの福利厚生費も会社の負担となることが多く、支出も減るため、一気に貯金もできます。

海外赴任の給与に関しては、【完全版】海外駐在員の給与を徹底解説!家が建つはホント!?で解説しています。

駐在王
駐在王

海外にいたときはお金のことを気にしなかったのに、帰国後は節約に追われて嫌気がさすのじゃ!

仕事の裁量が広くなり、やりがいを失う

駐在員になると、日本の役職よりも1個、2個ほど現地の階級が高くなるケースがほとんどです。

日本では裁量がなかった人の多くも、現地ではダイレクター、マネージャーの管理職となるでしょう。

<ポジションが上がるメリット>

  • 部下を持ち、マネージメントの経験ができる
  • 会社の経営に携われる
  • 人事裁量権、予算・金の裁量権を持つことができる
  • 自分がやりたい方針を打ち出し、自分で判断できる

日本に戻ると、以前と同じポジションで、1プレーヤーとなって細かな実務をこなすことになります。

駐在王
駐在王

重責でプレッシャーもあるが、仕事のやりがいはそれだけ大きいのじゃ!

海外赴任から帰国後のキャリアプランの不安

続いて、キャリアプランの不安について解説していきます。

大きな本社の歯車の一部に戻る虚脱感

日本に帰任して、まず一番に感じるキャリアプランの不安でしょう。

海外で裁量をもってバリバリやっていた人ほど、日本に帰任すると、その感覚は大きくなります。

<主な歯車を感じる場面>

  • 誰でもできるような仕事をやっている時
  • 自分でなく、上司が発表する報告資料を準備している時
  • 何事も上司へ相談しないと方向性を決めれない時

どうしても、海外で働いた時のほうが楽しかったと振り返ってしまいます。

駐在王
駐在王

海外駐在から戻って、「すぐにまた海外に行きたい」とボヤいている人が多い理由の一つじゃ!

行きたいポジション・部署に帰任できない場合

異動したかった部署やポジションに帰任できない人も多いはず。

海外駐在員に選ばれるのは、いわゆる出世のエリートコースの王道です。
ただし、駐在員全てがすべて出世できるわけではありません。

出世街道から踏み外したときの虚脱感は大きく、帰任後のポジションにガッカリしてしまい、自分の将来に不安を感じてしまいます。

燃え尽き症候群

駐在中の激務・重責で心技体全てを駐在中に使い果たしてしまった人です。

日本に帰任すると、頼りになる上司や優秀な部下が周りにいる環境に安心してしまい、自分は頑張らなくてもよいと思えてしまいます。

そうなると、日本でのキャリアプランを描くどころか、自分の成長は止まってしまうでしょう。

帰任後にモチベーションを下げないための対処法

気を付けておきたいことは、駐在期間の終わりがサラリーマンの終わりではないということです。

海外赴任はサラリーマン人生の中での大きなイベントであるのは間違いありません。
海外赴任をすることが大きな目標の人もいるでしょう。

具体的にどのようなことを意識すべきこと解説します。

駐在王
駐在王

海外駐在期間を「点」と考えるのではなく、将来の大きな目標の「途中線」として考えよう!

帰任前に駐在生活を謳歌しすぎない

赴任する国によっては、物価も安く、日本でできないような豪遊もできます。
それを楽しむのも駐在員の醍醐味。

ただし、あまりに駐在期間を謳歌しすぎると、帰任後にギャップが大きくなります

<国内生活とのギャップ例>

  • 家事はお手伝いさんにお任せ
  • どこへいくにも運転手付き
  • 日中は奥様同士でランチ・習い事と駐在妻を満喫

これもまた、日本へ帰任した時のギャップに苦しむ要因になります。

帰任後の新しい目標/キャリアプランを考える

海外駐在員になるという目標はもう過去の目標です。

また、駐在期間の満了が目下目先の目標になってしまいがちです。

駐在はキャリアプランの一つの通過点であり、ゴールではありません。

<将来の目標設定の例>

  • 3年後は新規事業の中核リーダーとして、国内で事業を成功させる
  • 7年後は海外で事業を展開。その海外支店の立ち上げとして再赴任する
  • 15年後はその事業の責任者として、多くの組織の束ねる

帰任後の目標やさらに将来の目標を立てて、理想の自分像をしっかり描きましょう。

帰任後のキャリアプランに向けて、自己研鑽する

将来の自分の目指すキャリアに向けて投資する時間を作りましょう。

駐在中は、権限を越えて広く業務に携われますので、この機会に異動したい部署のことを学んでおけば帰任後の異動希望時にも有利なるはずです。

日本に帰任後も、海外の業務に携わりたいなら、英語の勉強も継続しましょう。

また、海外駐在経験者は転職市場でも有利になりますので、転職も視野に入れたキャリアプランを考えるいい機会にもなります。

それでも帰任後に会社を辞めたい人は転職して新たなチャレンジをしよう

実際に、ダイヤモンド社の記事に、海外赴任から帰任後の2年間で、約25%は辞めてしまうというデータがあります。

「海外に比べて挑戦性のない仕事が割り当てられた」、「海外で培った獲得したスキルが生かせなかった」、「海外に出ている間に昇進機会がなくなった」、「海外のように自立的な仕事を行うことができなくなった」「キャリアが不透明になった」「同僚、本社の人的ネットワークからの離脱」「本国文化への逆適応への失敗」といった理由が挙げられています。また、「同僚からのやっかみ」といった理由もありました

ダイヤモンドonline:海外赴任者が帰国後に退職してしまう理由

今の会社にいても、チャンスがないなら、転職したほうがよいと考えています。

海外駐在経験者は、英語能力だけでなく、現地でのマネジメント経験が評価され、転職市場でも好待遇を期待できるチャンスがあります。

もしかすると、今の会社よりも良い条件の転職先が見つかるかもしれません。
自分の市場価値を確認のはとても重要です。

僕自身も、転職エージェントと面談を実施し、市場価値を確認しました。
思った以上に、好待遇な転職先を紹介いただきました。

もしも好待遇の条件を求めるなら、是非JACリクルートメントをお勧めします。

▼関連記事:僕自身の面談レビューを参考ンしてください
駐在員が海外から転職活動はできるか、実際にJACリクルートメントと面談してみた結果

駐在王
駐在王

せっかくの海外駐在経験を生かすも殺すも、君の行動次第なのじゃ!

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