今度日本へ一時帰国するけど、生活に必要なものを買い揃えたり、手続きもあったり、帰りの御土産は何が良いかなど、楽しみだけどいろいろと不安も多いと思います。
今回は、一時帰国の時に注意しておきたいことや、日本で買っておきたいアイテムをご紹介します。
この記事の要約
・買い物・手続き・用事は早めに終わらせること
・帰国前の事前準備が一番重要であること
・一般的な買い物リスト、手続きリスト
・特殊な用事とは何か
この記事は、すでに10回以上一時帰国している僕の経験をもとに執筆しています。
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日本への一時帰国となれば、1週間から2週間くらいの休暇を取って滞在するケースが多く、帰国前はゆっくり日本で過ごせるなーと思っている方、ご注意です。
特に、あれもこれも買いたい、日本食もあれこれ食べたいなんて考えてる人、完全に消化不良で終わります。
帰国前~来日初日は、久々の日本で新鮮であれこれしたいとモチベーションも高いですが、さすがに慣れ親しんだ国ですから、あっという間に通常モードになってしまい、やらなきゃいけないことを後回しにしてしまいます。特に実家や、日本残留家族と一緒に滞在する場合はそうです。時間の流れが相手ペースになりますので、同じモチベーションで活動してくれません。
これが悪循環の始まりです。夏休みの宿題を8/31まで放置しているのと一緒です。
僕もそうですが、せっかくの貴重な日本帰国なので、買い忘れなどがないかとどんどん不安になってしまい、帰国が迫ってくるにつれて、せっかくの大切な時間が焦りに変わってしまいます。
その不安・焦燥感から脱却するためには、そうです、事前の準備が大切です。
帰国する前からMUSTアイテムとWANTアイテムに層別して、各々考えておきましょう。
やるべくことが明確になって、それは早めに終わらせれば、安心して日本滞在を楽しむができますので、是非事前の準備をキッチリやってくださいね。

一般的なアイテムはこんなところだと思います。何をどんだけ買うかを事前に決めておきましょう。もちろん、免税店で買いましょうね。消費税の免除だけではなく、割引クーポンでさらにお買い得になります。例えば、ドン・キホーテとかでも免税してくれます。
コンタクトレンズは日本で買い溜めします。
眼鏡も作り替えが必要場合はやっておきます。
常備薬の買い揃えや、かかりつけ医がいて処方してもらう薬など揃えます。
現地で買えないものはそろえておきましょう。
日本製PCや家電が必要な場合は、この機会に買い揃えましょう。
日本の缶詰は本当においしいですし、いろいろありますね。ストック用に大量購入しときたいですね。
日本から帰ってきたら、日本の御菓子やおつまみなどを持っていくと、大変喜ばれます。


駐在中に有効期限が切れることのないよう期間内延長などの処置をしておきましょう。
これも同様に期限切れにならないように更新しときましょう。
日本で治療が必要な場合は、この期間内にしっかり治しましょう。現地で健康診断をしていないのであれば、年に1回はやっておきたいですよね。

ブラジルの場合、冠婚葬祭のハードルが高すぎます。そう易々と帰国できませんから、結婚式などおめでたいことが控えてる人への事前の祝福をしておきましょう。
また、残念ながら、死に際に付き添うこともほぼ不可能になります。
家族が危篤になったからといって、どこでもドアでもない限り、例えばブラジルからだと、どうしても2日はかかってしまいますし、お通夜や葬式への参加も難しいケースもあるでしょう。
なので、日本滞在時にはお別れではないですが、そういう覚悟を持って接するようにしましょう。もう生きている間に会えない可能性がありますから。
終わりに
以上、結構たくさんやることありますよね。
計画的にやっておかないと、自分も消化不良になってしまいますし、家族が日本にいる方はお父さんに会ってたくさん遊んでもらうと意気込んでいるでしょうから、家族も消化不良になってしまいます。